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平成18年8月3日
音楽CDからコードを自動検出
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商品名 | バンドプロデューサー |
標準価格 | 19,950円(税込み) |
発売日 | 平成18年8月30日 |
当社の楽譜認識作成ソフト“スコアメーカー”は、楽譜をスキャンして音データに変換する「楽譜認識」の分野での定番ソフトとして、多くのユーザーから好評を得ています。
今回発売する“バンドプロデューサー”(以下“bp”)は、「認識ソフト」第2弾として発売するもので、一般の音楽CDからコード進行を自動検出し、表示することができる画期的な新製品です。コードがわかれば曲が弾けるギタリストやキーボーディストに、また耳コピ(音楽CDなどから耳で音を聴き取ること)ができずにお困りの方に最適です。「あ〜、あの曲のコード進行がわかれば弾けるのに〜」という歯がゆい思いを解消し、レパートリーをどんどん増やすことができます。さらに、コードネームを入力すれば、カワイのデジタルピアノで培った高品位な音源技術を詰め込んだソフトウェア音源とリズムパターンで自動伴奏しますので、アドリブ練習や、セッション演奏も楽しめます。
また、一般のMIDIシーケンサー同様、MIDIキーボードを弾いてトラックを重ねてレコーディングしたり、ギターやボーカルをマイク録音することも可能ですので、簡単な音楽制作ソフトとしてもお使いいただけます。さらに鼻歌で入力したメロディーに自動的にコードを付けたり、音楽にデジタルカメラの静止画を合わせてスライドショーを作るなど、便利で多彩な機能を搭載しています。
音楽CDやカセットテープ、携帯音楽プレーヤーなどから、コードを自動検出するのが“bp”の最大の醍醐味。音楽をパソコンに取り込んだら、コードを検出して、オリジナルの音楽と検出結果を聴き比べて確認します。検出されたコードが、“bp”のトラックに貼り付くので、内蔵している豊富な伴奏パターンに合わせてセッションしたり、手書き風リードシートとして印刷することができます。
メロディーを鼻歌(または単音楽器)で入力するだけでコードを自動的に付ける機能を搭載していますので、コードアレンジが苦手な方にも簡単に楽しむことができます。また、よくあるコード進行も豊富に内蔵しており、進行に合ったメロディーが自動演奏されるなど、作曲支援機能も充実しています。
MIDIキーボードやギターを弾いて、トラックを重ねてレコーディングしたり、楽器や歌をラインやマイクで録音することができます。
“bp”には732音色のカワイオリジナルソフトウェア音源と各種エフェクトが内蔵されており、様々なバンドアレンジに対応可能です。MIDIの入門用ソフトとしてもお使いいただけます。
作った音楽に合ったデジタルカメラの静止画を貼り付けて、スライドショーを作成することができます。タイトルやテロップ、エンドロールも追加可能です。貼り付けた写真に、後から自動的にBGMを追加する機能も搭載しています。
音楽作品はCDとして、映像作品はDVDとして残すことができます。作品をたくさん作って、自分だけのアルバムを作ることは、もはや夢ではありません。
http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/bp/
8月3日にオープン。
■対応OS:WindowsXP/2000日本語版 ■CPU:音楽CDからのコード検出などの基本機能はクロック1GHz程度のPCでお楽しみいただけます。内蔵のソフト音源にエフェクターを組み合わせ、リアルタイム録音をされる場合など、CPUに高負荷のかかる場合は3GHz程度のCPUを必要とします。なお、CPUのクロックはIntel社のPentium4を基準としています。AMD社の場合はモデルナンバーに置き換えてお読みください。また、ノートPCにつきましては、周辺回路が遅くなりますので、上記よりも若干の余裕を見てください。 ■メモリ:512MB以上を推奨 ■パソコン本体:PC/AT互換機(上記OSが動作する機種) CD-ROMドライブ必須 ■ハードディスク容量:インストールに500MB程度、AVI出力などは相応の空き容量を必要とします。 ■画面表示:XGA(1024×768ピクセル)16ビットカラー以上 ■その他:Microsoft Internet Explorer 5以上が必要
◆販売目標:初年度3,000本
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