
▲Shigeru Kawaiグランドピアノ『SK-7』
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(株)河合楽器製作所は、当社最高級グランドピアノ「Shigeru Kawaiシリーズ」をフルモデルチェンジし、SK-7、SK-6、SK-5の 3モデルを2月18日(土)より、またSK-3、SK-2を、3月10日(土)より、発売いたします。
▲Shigeru Kawaiグランドピアノ『SK-7』
カワイピアノは、創業者の河合小市が1927年(昭和2年)に浜松の地でピアノ製造を始めて以来、創立85周年を迎えるに至りました。その間、世界一のピアノづくりを目指して、グランドピアノ製造をつづけてまいりましたが、1999年(平成11年)にはその集大成といえるShigeru Kawaiグランドピアノを発売。今では世界各地のピアニストや音楽大学などで、ご愛用いただいております。今回発売を開始する新しい「Shigeru Kawaiシリーズ」は、これまで培ってきたピアノづくりの伝統と、ピアノという楽器の革新を目指して世に送り出す、カワイピアノ製造技術の粋を集めたグランドピアノのフラッグシップモデルです。
商品名 | 機種名 | 発売日 |
---|---|---|
Shigeru Kawaiグランドピアノ | SK-7 | 2012年2月18日(土) |
SK-6 | ||
SK-5 | ||
SK-3 | 2012年3月10日(土) | |
SK-2 |
ピアノ奏者が指先に感じるタッチ感に、最も影響を与える鍵盤系の設計を全機種で見直しました。まず鍵盤の長さを従来に比べて延長し、さらに運動の支点となるピン位置を、従来より奥側の最適位置にセッティングするなど、多くの改良を施しています。これにより、ピアノ奏者にとって理想的なタッチ感で応える、かつてない最適な運動を行う鍵盤を実現しました。
Shigeru Kawaiグランドピアノならではの美しい響きをさらに強化するため、鍵盤延長と連動して、前框(まえがまち)の寸法を厚くすると共に、弦固定枠とフレームの結合設計や響板固定方法など、構造設計を大幅に見直しました。この新設計により、構造体の剛性が大幅に強化され、響板の振動を構造体全体で受け止めることで、ピアノの理想とされる、芯のある凛とした響きに到達しました。
一目みてShigeru Kawaiと分かる美しい外観フォルムにこだわり、随所にこのピアノならではのラグジュアリーなデザインを採用しました。例えば、本体枠の内側にはバーズアイメープルと呼ばれる明るく美しい木目化粧を施し、漆黒に包まれたピアノの内部をまるで陽光が射しているかのように輝かせています。他にも随所に美しさを追求したShigeru Kawaiのフォルムは、さらに洗練さを増し他の追従を許しません。
http://www.kawai.co.jp/info/material/
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