新機能を多数盛り込み音楽ライフを強力にサポート
耳コピ作曲ソフト『バンドプロデューサー5』新発売

『バンドプロデューサー5』の特長

●コード・フレーズをコピーする機能の強化(耳コピモード)

1. コード検出精度がさらに向上

分数コード等の検出アルゴリズムを改良し、従来に比べより正確なコードを提示できるようになりました。さらに編集機能も強化し、ベース音・コード構成音をウィザードに従い1つずつ聴き取ることで、コードを確定することもできるようになりました。

2. より簡単に耳コピできる新機能が登場

検出元の音源を左のチャンネルから、検出したコードを右のチャンネルから再生することができるようになり、検出結果が聴き取りやすくなりました。また、ピッチを変更せずに1/4倍速の再生ができるようになり、より正確に耳コピできるようになりました。さらに、ピアノやギターなど1つの楽器の演奏音から和音も検出できるようになりました。

▲画面分割

3. 編集に便利な画面分割とコードコピー＆ペースト

画面分割を実現したことで前後を参考に、コードを修正することができるようになりました。サビなど連続した複数のコードをコピーして、任意の位置に貼り付けることができます。

●楽曲制作機能の強化(作成モード)

1. 好きなソフト音源やエフェクトで楽曲制作が可能

従来は、内蔵されていた音源・エフェクトのみの対応だったのに対し、世界的な共通規格である「VST」に対応したことで普段お使いのソフト音源やエフェクトを追加することができ、楽曲制作の幅が大きく広がりました。また、新たに69個のMIDI素材や50のコード進行が追加され、あなただけのオリジナル音楽制作をサポートしてくれます。

▲コード入力パネル

▲ステップシーケンサー

2. コード入力パネル

新たにコード入力パネルを追加しました。このパネルには基本的なコードボタンがあり、リズムパターンを聴きながらリズムに乗ってボタンをクリックするだけでコード入力できます。

3. MIDIの編集機能を強化

従来は既存のMIDIデータの編集だけでしたが、空のMIDIオブジェクトを貼り付けて最初からMIDIデータを作ることができるようになりました。また、マス目をクリックして簡単にドラムパターンの打ち込みができる「ステップシーケンサー」の機能やMIDI機器をコントロールする時にMIDIメッセージの値を直接編集できる「イベント編集」など編集機能を充実させました。

●その他の新機能

タッチパネルに対応

Windows8/Windows7のタッチ機能に一部対応しました。指での画面スクロールや拡大・縮小ができるようになり、サブウィンドウの鍵盤入力では、画面上の鍵盤で和音を弾くこともできます。また、デザインも一新し、クールなデザインを実現。ツールバーなどのボタンもより洗練されて、使いやすい操作画面となっています。

※マルチタッチディスプレイが必要です。

◆動作環境

対応OS	Windows8/ 7/Vista/XP日本語版(最新のサービスパックをご利用ください)
CPU	デュアルコア以上のプロセッサ(Atomは除きます)
メモリ	1GB以上 ※64ビット版 Windows8/Windows7 の場合、2GB以上
ハードディスク	インストール時に500MB以上の空きが必要
画面表示	XGA(1024×768ピクセル)以上、フルカラー
その他	CD-ROMドライブ
	Microsoft Internet Explore6以上
	2台までインストール可能(個人に限る)

※製品名および社名は各社の商標または登録商標です。

本製品に関するお問い合わせ先

■一般の方は

〒430-8665 静岡県浜松市中区寺島町200

株式会社河合楽器製作所　電子楽器事業部　コンピュータミュージック室

Tel.053-457-1350　Fax.053-457-1355　E-mail:cmusic@kawai.co.jp

報道関係の方は

〒430-8665 静岡県浜松市中区寺島町200

株式会社河合楽器製作所 総合企画部 広報課　吉原徹、杉山実穂

Tel.053-457-1226　Fax.053-457-1225