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平成16年11月1日
楽譜作成ソフトウェアをバージョンアップしてラインナップ拡充
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商品名および 標準価格 (税込み) |
◇スコアメーカー4.0 | 39,900円 |
◇スコアメーカー4.0アカデミック | 29,400円 | |
◇スコアメーカーLite | 19,950円 | |
◇スコアメーカー ビギナーズ | 3,150円 | |
発売日 | 平成16年11月12日 |
当社はかねてより、学校向け音楽統合ソフト“音楽帳”や、ピアノ独習の“ピアノマスター”など、一連のパソコン用音楽ソフトを発売し、学校向けや個人向けそれぞれにご好評をいただいています。この“スコアメーカー”は、印刷された楽譜をスキャナで取り込むことで音符や音楽記号を認識してパソコンに演奏させたり、楽譜を作成編集できるソフトウェアで、他の追随を許さない高性能な認識能力を誇っています。
今回のバージョンアップでは、認識エンジンをさらに強化して歌詞までも認識できるようにしたほか、最大16パートまでのスコアを認識してパート譜への展開も簡単に行えるようになり、よりやさしく、かつ強力な楽譜認識作成ソフトに進化しました。
さらに今回は、機能は同じで教育関係者向けの優待パッケージ“スコアメーカー4.0アカデミック”、認識機能を除いて楽譜の作成編集機能に絞った“スコアメーカーLite”、および入門用楽譜作成ソフトとして基本的な編集機能に凝縮した“スコアメーカービギナーズ”もあわせて発売、ラインアップを充実して幅広い用途に提供していきます。
ピアノ譜や合唱譜、バンドスコアなど、最大16パートの楽譜を認識でき、豊富な音楽記号にも対応したカワイの楽譜認識エンジンをさらに進化。ひらがな、カタカナ、アルファベットにかかわらず歌詞までも認識できるようになりました。
“スコアメーカー4.0”では、スキャナで認識したスコアからパート譜を一括して瞬時に作成できるようになりましたので、バンドやコーラスに配るパート譜作りも簡単です。また、複数の曲データを同時に開けるようになったり、多くの機能にショートカットキーを設定、より効率的に楽譜の作成編集ができます。画面デザインも、クールな色調とアイコンでいっそう使いやすく洗練されました。
“スコアメーカー”は、たとえばテンポや強弱など表現にかかわる音楽記号も認識して、その意味のとおりに演奏させることができます。さらに演奏設定を調整すれば、作者の意図に沿った表現力豊かな演奏ができます。
“スコアメーカー”で作成した楽譜は、“ピアノマスター”や“プリマヴィスタ”などカワイの音楽ソフトウェアの練習曲データとして利用できますので、それぞれの音楽活動のスタイルにあったツールとして幅広く活用いただけます。
ほかのファイル形式も、他の音楽ソフトウェアでも利用できるSMF形式や、インターネットブラウザで演奏や印刷が可能なHTML形式、音楽CDも作れるWAV形式など様々な形式に対応しています。
“スコアメーカー4.0”から、スキャナからの認識機能を除いてお求めやすくなりました。豊富な楽譜作成・編集機能はそのままにご使用いただけます。
入門用楽譜作成ソフトとして、“スコアメーカーLite”からさらに基本的な作成編集機能に凝縮、初めての方にも気軽に購入いただける価格設定としました。
■対応OS:WindowsXP/2000/Me/98 ■CPUとメモリ:Pentium400MHz以上を推奨、メモリはOSが快適に動作する容量 ■パソコン本体:PC/AT互換機(上記OSが動作する機種) ■画面表示:SVGA(800×600)以上、HighColor(16ビットカラー)以上 ■スキャナ(スコアメーカー4.0およびアカデミック):TWAIN対応イメージスキャナ(300dpi以上) ■その他:Microsoft Internet Explorer 4.01以上が必要 ●注意:楽譜を演奏させるためには、パソコンにサウンド機能またはMIDI音源(GM対応)が必要です。
◆販売目標:初年度5,500本
“スコアメーカー4.0”のみ、発売開始から数量限定で、下記にご紹介するオフィシャル解説本を1製品に1冊バンドルします。予定数量が終了次第、キャンペーンを終了致します。
スコアメーカー初の解説書。シリーズ3製品対応で、カワイも監修に加わり初歩的な使用法からTipsまで収録した公式ガイドブックです。
このリリースに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。