品番:1339
混声合唱とピアノのための やわらかいいのち
本体価格\2,000+税かごに入れる
出版社:カワイ出版
A4判 72頁
作曲:松下 耕
作詩:谷川俊太郎
グレード:中〜上級
演奏時間:約21分51秒
詩集『魂のいちばんおいしいところ』に所収の、5編からなる『やわらかいいのち』の一字一句、省略することなく付曲された作品。作曲者の強い思いが生み出した音たちが、詩の発する力をさらに高めている。曲は、5楽章全てを通してFis音とF音の間を彷徨しながら進んでゆく。Fisは“痛み”の象徴であり、Fは“深い悲しみ”のメタファーとして。最後に、作曲者自らテキストにはなかった「愛されている」という一行を付加しているが、その言葉の重みを我々は感じざるを得ない。
1 (3'09")
2 (4'35")
3 (3'19")
4 (4'54")
5 (5'54")